【図解】新NISAとiDeCoで「お金を増やす」ガチな方法

NewsPicksの記事「【図解】新NISAとiDeCoで「お金を増やす」ガチな方法」について、取材と図版作成の協力をしています(2024年7月15日)。NewsPicksお得意の図をたくさん使った解説記事となっていますので、有料記事ですがぜひご覧ください。

https://newspicks.com/news/10223520/body

年金問題の正しい見方:【年金財政検証】で投資家がミスリードしてはいけないこと

楽天証券トウシルの連載「なんとなくから卒業!実践・資産形成術」に2024年7月6日「年金問題の正しい見方:【年金財政検証】で投資家がミスリードしてはいけないこと」が掲載されています。

(もうひとつの年金コラムと同日掲載だったのに気がつかなかった!)

個人投資家にとって、年金財政検証結果をどう捉えておくべきかは、過剰な運用リスクを避けるためにも重要です。ここでは「年金運用だけが年金財政の全てを決めるわけではないこと」と「そもそもの国の経済成長が年金制度の持続的安定性を高めるのであって、年金だけの問題にしてはいけない」というポイントを整理しています

本文ラストに書きましたが年金破たん論に引きずられて、あなたの運用方針が過剰な高リスク運用になることが一番の問題です。気をつけましょう。もうひとつのコラム「【年金財政検証】年金破綻論に騙されるな!個人投資家は、将来の年金をどれくらい織り込むべきか」と合わせて読んでもらえるとありがたいです。

https://media.rakuten-sec.net/articles/-/45732

新NISAとiDeCoを併用、定期預金も継続 プロに聞く「新NISA、私はこう使う」

日経新聞電子版、2024年7月7日掲載分で「新NISAとiDeCoを併用、定期預金も継続(山崎俊輔氏)
プロに聞く「新NISA、私はこう使う」」が掲載されています。(会員限定記事)

これは昨年12月発売のムック本「新NISA 商品選び完全ガイド」掲載のインタビュー記事が、日経ブックプラスにも抜粋して転載されていて、さらにそれが転載されたもの、だと思います。

私の記事をご覧になったら、他のインタビューをされている識者の「NISA、私はこう使う」もチェックしてみると役に立つと思います。

日経記事 https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUB027J70S4A700C2000000

【年金財政検証】年金破綻論に騙されるな!個人投資家は、将来の年金をどれくらい織り込むべきか

楽天証券トウシルに「【年金財政検証】年金破綻論に騙されるな!個人投資家は、将来の年金をどれくらい織り込むべきか」が掲載されました(2024年7月7日)。

https://media.rakuten-sec.net/articles/-/45745

年金財政検証結果が出たことを受けての記事です。年金破たん論に引きずられるあまり、過剰なリスクテイクをして投資をしたり、詐欺に引っかかったり、必要以上の資産形成をして目の前の生活を味気ないものとしすぎるのはうまくありません。

今回の一連の報道、今のところは破たん論のような煽り記事はあまりないようですが(思ったよりメディアがトーンダウンしている印象)、ちょうどよい理解度とちょうどよい信認をもって年金制度と接していただければと思います。

なぜ、1杯目のビールは驚くほどうまいのか?“お金で幸せを買うこと”を考えて分かった「1つの答え」~ファイナンシャル・ウェルビーイング

finaseeの連載「ファイナンシャル・ウェルビーイングをかなえるお金の知恵」の2回目が掲載されました(2024年7月4日)。今回は投資ではなく、消費についてです。

だいたいにおいて、ファイナンシャル・ウェルビーイングというとすぐ「NISAで投資をしよう!」という話につなげがちですが、仕事上がりのビールとかご褒美のスイーツを買って楽しむこともまた、ファイナンシャル・ウェルビーイングの重要なポイントなのです。

お金を使って幸せを手に入れる、ということに私たちはもっと真剣に向き合ってみたいものです。

↓新刊が発売になりました。「60分でわかる! 新NISA投資術」

早く知って、早く実行したいお金との賢いつきあい方~社会人のためのマネープラン研修

企業年金連合会のオンライン研修の講師で、「早く知って、早く実行したいお金との賢いつきあい方~社会人のためのマネープラン研修」の収録をしてきました。

企業年金連合会の研修の多くは事務長や常務理事などの専門担当者向けですが、本研修は社員個人が受講できるような内容となっています。金融リテラシーの基礎を学べるコンテンツです。

2024年度、企業年金連合会の動画配信研修で閲覧が可能です(おそらく下半期くらいから更新されると思います)。

個人目線で一度 ウェルビーイングについて考えてみる~ウェルビーイング経営と企業年金(3) 月刊企業年金

企業年金連合会発行、「月刊企業年金」2024年7・8月号に、連載「ウェルビーイング経営と企業年金」の3回目として「個人目線で一度 ウェルビーイングについて考えてみる」が掲載されています。

ウェルビーイング経営について語る人が「経営目線」で考えるあまり、しばしば「個人目線」でのウェルビーイングについて見失っていることがあります。ウェルビーイング経営は、個人のウェルビーイング向上あってこそ企業にプラスになる話です。

そして、退職金・企業年金制度は、個人の将来の経済的不安を解消し、幸福度の高い現役時代を送るとともに、目の前の仕事に専念し会社にも貢献するような、ウェルビーイングのサイクルに組み込まれている必要があります。

[講演]人生100年時代を豊かに過ごすための50代のキャリアとマネープラン

「人生100年時代を豊かに過ごすための50代のキャリアとマネープラン」というお題で、企業内研修の講師をつとめました。定年が近づいてきた世代に基本的な年金制度の理解、老後への備えの理解をしていただく目的でのマネセミナーです。年金財政検証結果の公表が間近で、おそらく年金破たん論がまたぞろ出てくるでしょうから、適切な制度理解のためのポイントをまとめつつ、会社の退職金・企業年金制度を活用しつつ老後に備えるヒントを紹介しました。

田辺三菱製薬の管理職・専門職の皆様、今回のお話が少しでも参考になれば幸いです。

「リタイアシフト」の時代が来た 女性は何歳まで働くのが正解か~女性と投資

フィデリティ投信のホームページ内「女性と投資」にコラム寄稿していますが2024年6月28日、下記コラムが掲載されています。

フィデリティ 女性と投資 「リタイアシフト」の時代が来た 女性は何歳まで働くのが正解か

最近いろんなところで書いている「リタイアシフト」ですが、女性目線で考えたらどうなるか、ということで他にはあまり書いていない視点を盛り込んでいます。女性の場合、特に既婚者の方のリタイア年齢を「夫のリタイア年齢に合わせる」というケースがありますが、共働きの時代、これはもうやめてもいいと思います。むしろ自分自身の働きがいを考えつつ、自分のリタイア年齢を自分で決めてほしいと思います。

おもしろいほどお金が貯まる 財布には9000円だけ入れなさい~週刊女性セブン

2024年6月20日発売、週刊女性セブン 2024年7月4日号「おもしろいほどお金が貯まる 財布には9000円だけ入れなさい」にコメントしています。

・財布に現金を多くもたないこと
・スマホの家計簿アプリで家計のコントロールをすること
・財布に余計なものを入れないミニマル財布にすること

あたりをコメントしています。