毎日新聞 2008年1月4日発行掲載記事
「おひとりさま術/3 30~40代・仕事 自分磨き、存分に」において
資産運用の重要性をコメントしています。
HP 毎日.jp にも掲載されていますのでご覧ください
(→こちらのページ)
(該当箇所)
◇貯蓄・運用能力、身につけて--30代前半、女性の1/3が未婚者
国勢調査によると、未婚者の数は年々増えている。05年には30代前半女性の3人に1人、男性の半数が未婚だ=グラフ参照。
シングルは、一人で生計を立てなければならない。その基盤として「30、40代で身につけておきたいのは、貯蓄や運用の能力」と話すのは、企業年金連合会の山崎俊輔さん。生涯シングルを視野に入れるなら、老後資金は現役時代に自分で蓄える必要がある。
たとえば、35歳から65歳までに3000万円ためる場合、金利ゼロなら毎月8万3000円が必要。年3%で運用できれば月5万2000円ですむ。「投資信託、株、海外債券など分散し、売り買いを頻繁にせずに長期投資をするとリスクが低くなる」と山崎さん。貯蓄は給料日に一定額を別口座に移すことから始めるといい。