日本FP学会の第5回「日本FP学会賞」に応募した論文「個人の老後資産形成を実現可能とするための、退職給付制度の視点からの検討と提言」が優秀論文賞として入賞しました。
「日本FP学会賞」は、パーソナルファイナンスの分野で独創的で優れた研究を表彰し、若手研究者・実務家への援助を通じて研究の振興に資することを目的として2005年に設置された賞です。
第11回日本FP学会が9月4日に行われ、受賞論文報告として講演もさせていただきました。
(論文本文)
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(論文プレゼン資料)

日本経済新聞7月1日夕刊「ニュースの理由(わけ)~企業年金減額に厳しい判決」においてコメントをしています。減額に厳しい判決が経営者が企業年金制度を嫌気する流れにならないような工夫が必要であることと、経営サイドとOBが話し合いを行えるような取り組みの中で、ガイドラインの明確化は必要、といったことがコメントとして掲載されました。