finaseeに「“飽き”はウェルビーイングの大敵…マンネリ化しがちな平日ランチで満足度を大幅アップさせる秘訣とは」を掲載しています(2024年11月20日)。

finaseeに「“飽き”はウェルビーイングの大敵…マンネリ化しがちな平日ランチで満足度を大幅アップさせる秘訣とは」を掲載しています(2024年11月20日)。
早稲田大学エクステンションセンターの「ファイナンシャル・ウェルビーイング入門」第3回目を2024年11月11日に行いました。今回のテーマは「働くこと、稼ぐこととウェルビーイングの関係〜いくら稼げば私たちは幸せになれるか」です。
働くことから得られるウェルビーイングは「お金」だけでなく「働きがい」も大きい要素です。実際、働きがいがない職場では社員のウェルビーイングは低くなります。
お金のほうに目を向けてみると、「低年収からの脱出をキャリアアップで実現」は幸福度を大きく高める一方、高所得者のウェルビーイングについては議論があります。年収7万5000ドルで幸福度が打ち止めになるという論文が有名ですが、近年では、その人の幸福度が高ければ年収増は幸福度増につながるが、その人の幸福度が低い場合年収増が大きく幸福度を高めないという研究もあります。
いくつかのデータを示しつつ、受講者の皆さんとも意見交換をしてみました。
(画像はAdobe FireflyでAI作成)
本当にSNSの詐欺広告はなくなりませんが、そのだまし方にはある程度パターンがあるようです。引っかからないために、基本的な「だまし方」を知っておきましょう。
Yahoo!ニュースエキスパートのリンクはこちら
https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/dbab43a1626b5a6eab477b3c92aed2311a616835 https://www.youtube.com/watch?v=vRaH8lLTMFk
企業年金連合会発行「月刊企業年金」の連載「ウェルビーイング経営と企業年金」6回目「おのずと「現役世代にアプローチ」できる企業型DC」が掲載されています。
ウェルビーイング経営と接点がなさそうな企業年金ですが、むしろ社員のウェルビーイングを高める余地が大いにあります。企業型DC(確定拠出年金)は特に、現役世代へ継続投資教育を行う義務づけがあることから、全世代へアプローチが可能です。単なる投資知識習得機会に終わらせず、計画的で安定的な老後資産形成をサポートする会社の制度であることを、うまく社員に理解してもらいたいところです。きっと、社員のウェルビーイングを高める制度にステップアップするはずです。
実際、継続投資教育の受講の効果があってか、MUFJ資産形成研究所の調査では、企業型DC加入者の金融リテラシーは、未加入者と比較して高くなっているそうです。
フィデリティ「女性と投資」連載コラムに「積立貯金で旅行に行くあの感覚、老後のお金の準備にも活かしてみよう」が掲載されています(2024年9月30日)。
毎月一定額を積み立てて、「1年後に旅行に行こう!」というあの感覚、老後資産形成にも活かしてみようというお話です。老後のお金の準備といえば「暮らしていけないから貯める」というイメージが先行しがちですが、これではあまり前向きにがんばろうというモチベが上がりません。
現実的にはおおむね日常生活費を公的年金が支えてくれます(余裕はありませんが)。一方で一生涯もらえるので日常生活費でお金がなくなる心配はあまりありません。
老後に2000万円、も、教養娯楽費、交際費といった「老後の楽しみ予算」と考えられます。だとすれば、「老後のために毎月コツコツ貯め、増やしていけば、国内の世界遺産に旅行に行ける!」「老後は月イチで美術館とか博物館展示を見に行くことをやりたい!」のようなイメージを持てば、iDeCoやNISAでの老後のための資産形成もやる気が増してくるはずです。
前向きに資産形成をがんばる発想で、毎月の積立投資を続けて欲しいと思います。
早稲田大学エクステンションセンターの「ファイナンシャル・ウェルビーイング入門」第2回が2024年10月21日に行われました。テーマは「私たちの消費や支出とウェルビーイングの関係~感動消費「推し活」はムダな出費ではない?」ということで、消費とウェルビーイングの関係を考えています。
一般的には「消費」は幸福を感じさせますが、長続きする幸福(ウェルビーイング)であるかというと難しい。いわゆるコト消費、感動や経験にお金を使う工夫をしてみたり、安値の追求やコスパの追求を考えてみることで、日常の消費のウェルビーイングを高めてみることを考えてみました。
一生懸命頑張ってお金を稼いでいるわけですから、消費から上手に楽しみや喜びを得る工夫をしてみてください。
本動画は、Yahoo!ニュースエキスパートに投稿の「船井電機のように「出社したら倒産」とならないため「すぐ逃げるべき5%の会社」を見極めるシンプルな方法」(筆者執筆)の解説動画です。
https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/b013b316a012966b7639738f659562f98e9693df https://www.youtube.com/watch?v=63yqak2CK6g
楽天証券トウシルなんとなくから卒業!実践・資産形成術に「金融商品セールスのテンプレトーク「年金不安」に騙されるな!」が掲載されています(2024年10月29日)。今回のお題は年金不安と金融商品のセールス、というもの。
年金不安ってばくぜんとしてますが、なんとなくそうかもなあと思わせるので、セールストークにうってつけです。どうやら「少子高齢化で年金はもたない」というロジックは40年くらい前にもあったらしいですよ。お気をつけて。
編集部がまとめてくれたポイントを紹介すると以下4点です。
●金融商品セールスのテンプレトーク「年金不安」
●不安あおりのレベルはいくつかあるが、ほとんどは雰囲気言葉でしかない
●「お金を貯めたり増やしたりしすぎて困ることはない」のが救いかもしれないが……
●悪質な商品セールスについては要注意