みずほの振込手数料990円ふざけるなとお怒りのあなた 大丈夫、みずほで110円で振り込めますよ

YouTube チャンネルに新作動画をアップしました! みずほ銀行の振込手数料が990円になったとネットでは話題です。実のところ、これは窓口で他行振込の場合。ATMを使えばより安くなりますし、アプリを使えば110円で振込は可能です(むしろこっちは値下げ!)。そのほか、「ことら送金」という10万円まで無料の振込サービス、ネットバンクの無料サービスなどを紹介します。

Yahoo!ニュースエキスパート掲載記事はこちらです →みずほの振込手数料990円ふざけるなとお怒りのあなた 大丈夫、みずほで110円で振り込めますよ https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/3133f7902d63766cfaec14ac8ddcb926e08533be

積立貯金で旅行に行くあの感覚、老後のお金の準備にも活かしてみよう

フィデリティ「女性と投資」連載コラムに「積立貯金で旅行に行くあの感覚、老後のお金の準備にも活かしてみよう」が掲載されています(2024年9月30日)。

毎月一定額を積み立てて、「1年後に旅行に行こう!」というあの感覚、老後資産形成にも活かしてみようというお話です。老後のお金の準備といえば「暮らしていけないから貯める」というイメージが先行しがちですが、これではあまり前向きにがんばろうというモチベが上がりません。

現実的にはおおむね日常生活費を公的年金が支えてくれます(余裕はありませんが)。一方で一生涯もらえるので日常生活費でお金がなくなる心配はあまりありません。

老後に2000万円、も、教養娯楽費、交際費といった「老後の楽しみ予算」と考えられます。だとすれば、「老後のために毎月コツコツ貯め、増やしていけば、国内の世界遺産に旅行に行ける!」「老後は月イチで美術館とか博物館展示を見に行くことをやりたい!」のようなイメージを持てば、iDeCoやNISAでの老後のための資産形成もやる気が増してくるはずです。

前向きに資産形成をがんばる発想で、毎月の積立投資を続けて欲しいと思います。

金融商品セールスのテンプレトーク「年金不安」に騙されるな! トウシル

楽天証券トウシルなんとなくから卒業!実践・資産形成術に「金融商品セールスのテンプレトーク「年金不安」に騙されるな!」が掲載されています(2024年10月29日)。今回のお題は年金不安と金融商品のセールス、というもの。

年金不安ってばくぜんとしてますが、なんとなくそうかもなあと思わせるので、セールストークにうってつけです。どうやら「少子高齢化で年金はもたない」というロジックは40年くらい前にもあったらしいですよ。お気をつけて。

編集部がまとめてくれたポイントを紹介すると以下4点です。

●金融商品セールスのテンプレトーク「年金不安」
●不安あおりのレベルはいくつかあるが、ほとんどは雰囲気言葉でしかない
●「お金を貯めたり増やしたりしすぎて困ることはない」のが救いかもしれないが……
●悪質な商品セールスについては要注意

躊躇わずに転職してもOKの時代、でも注意が必要な4つのお金の事

mymo連載「ライフプラン3.0時代を生きるルール」に、「躊躇わずに転職してもOKの時代、でも注意が必要な4つのお金の事」が掲載されました(2024年10月25日掲載)。

30年前は、「転職するなんて、考え直しなさい!」という人が相当いましたが、今はそういう時代ではありません。一方で、軽い転職がマイナスに働く可能性もあります。ポイントをいくつかまとめています。

ここでは特に、あまり指摘されない「退職金が減らされ、転職のたび細切れで受け取る」デメリットを大きく取り上げています。老後資産形成の中心は退職金ですが、転職のたび数十万円くらいを受け取ってしまうと、最後に勤めた会社の勤続期間分だけでしか退職金はもらえません。「同じ時期に辞める同僚と比べて退職金が半分?」なんてことが起きますので要注意です。

スキマバイトで人気のタイミー、新たな「年収の壁」回避策とならないか Yahoo!ニュース 

Yahoo!ニュースエキスパートに「スキマバイトで人気のタイミー、新たな「年収の壁」回避策とならないか」を書き下ろしています(2024年10月22日掲載)。タイミーの光と影、みたいな感じで、スポットワークがもしかしたら大きな救いとなる可能性と、逆に「年収の壁」回避テクのような用いられ方をしないかという懸念と、ちょっとまとめてみました。

タイミーが悪い、というよりは、スポットワークやマルチジョブのような稼ぎ方について、どう社会の仕組みが対応していくかは今後の課題ですね(特に大きな年収とならないケース。高年収になれば個人事業主として確定申告は当然必要なので)。

https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/f28cdfbdbf34c31a9577533cb68540c1a0625c56

以下画像はAdobe FireflyにてAI作成した図です。