日経ブックプラスに「もし日本に年金制度がなければ老後資金は1億円必要」が掲載されています。(2026/6/25掲載)
同じ記事が日経新聞電子版でも配信されています。「もし日本に年金制度がなければ老後資金は1億円必要 – 日本経済新聞」(こちらは2026/7/12掲載)
「老後に4000万円って本当ですか」の抜粋記事になります。
よく「老後に2000万円」といいますが、これはそもそも公的年金収入を加味していません。「老後に1億円」と言われる数字のほうが、本当に老後に必要な総額に近く、その差はなんと公的年金収入の累計額なのです。「あまり多くはない」が「日常生活費はなんとか維持できる」年金制度がわが国にあるからこそ、私たちは「老後に2000万円」と言っているのです。
ちなみに似たような数字、マジックナンバーとしてアメリカでは「老後の安心は150万ドル」といわれています。これ、5年くらい前は100万ドルでしたが、物価上昇で急上昇しているわけです。

もし日本に年金制度がなければ老後資金は1億円必要 – 日本経済新聞
「国が年金を一切払う気がないから、2000万円貯めろというのか」と言う人がいますが、「老後2000万円」は悲観的に捉えるテーマではありません。FPの山崎俊輔さんの新刊『老後に4000万円って本当ですか?』より抜粋します。日本は「世界でも長く、年金をもらえる国」私たちは公的年金制度の悪口ばかり言っているよりも、いいところに目を向けてみるべきだと思います。現実的にみて、日本の年金制度はよくやって

もし日本に年金制度がなければ老後資金は1億円必要
たまに若い人が「国が年金を一切払う気がないから、2000万円貯めろというのか」と言いますが、もし年金ゼロなら、老後の必要額は1億円です。日本では公的年金収入が老後の日常生活費用相当をカバーしてくれるので、「老後2000万円」に収まっているのです。

